先週
113系快速「白い砂」を南房総で撮影したいと考えた私は
撮影地に「太海駅」を選びました。
255系がデビューした年の夏
「ビューわかしお5号」と113系を乗り継いでやってきた
思い出の駅です。
まずは蘇我駅から255系「わかしお1号」に乗り込みました。
この列車は勝浦で先行する各駅停車に接続
勝浦〜安房鴨川は各駅停車となる列車です。
昨年秋のオフ会で
お世話になっているフナさん、やぶおさんと
勝浦から乗車した列車でした。
蘇我駅5番線
「わかしお1号」入線。
4番線には
京葉線の201系が停車中でした。
安房鴨川駅1番線到着。
3番線では内房線館山行の
211系が待っています。
この211系に乗って
ひと駅
太海駅に到着しました。
空は晴れていましたが 時折霧がかかります。
霧の中
鴨川方面から113系「白い砂」が静かにやってきました。
「白い砂」太海駅到着。下車客は数名でした。
感じのいい駅員さんは到着前
白い砂についていろいろお話を聞かせてくださいました。
113系「白い砂」が太海駅をゆっくりと去っていきます。
どこか懐かしい感じのする太海駅。
太海フラワーセンターや仁右衛門島への下車駅です。
鴨川・前原海水浴場のような賑やかさはありませんが
小さな海水浴場もあります。
駅ホームからは波の音も近くに聴こえます。
太海から館山行に乗車。
209系のボックスシートから
海を眺めます。
館山駅では まだ 「白い砂」が停車中でした。
午前中1本となった113系の千葉発館山行列車と並びました。
勿論わたしも含め撮り鉄の方々は大コーフンです。
113系の並び・・・数年前までは「極普通の風景」でした・・・
113系同士の並びも束の間
「白い砂」は電留線に引き上げていきました。
折り返し113系の千葉行。すぐの発車です。
113系普通列車が千葉へ向けて発車していきます。
「白い砂」は
もともと海水浴臨時列車。
まあ私は
乗車してきたわけでは
ないのですが
折角なので
海岸に出て
「海の家」で
生ビールをイッパイ
ということにしました。
ギラギラ
照りつける太陽。
冷たい生ビールは最高です。
113系「白い砂」を撮影し
113系の並びも撮影し
房総の海べりの車窓を楽しみ
海べりで生ビールを呑んで
至福の時間を過ごしたわたしは
特急「新宿さざなみ2号」で
帰途につきました。
ここでも車窓に広がる海を
サカナに缶ビール。
暑いので
車販でアイスクリームを購入しました。
君津から記憶がなく
気がつくと
浜野を通過したところでした。